就職活動記

就職活動記

令和2年3月卒業生 (住宅設備機器メーカー内定)

「自分が後悔しない就活をする」この言葉は私の就活の座右の銘みたいなものです。

私はその為に2つのことを大切にしてきました。

1つ目が等身大の自分を表現することです。小手先のテクニックや作り話で話しても面接官には一発で見抜かれてしまいます。私は自己分析をしっかり行い、自分の人となりや今までやってきた事を話していきました。その結果、自分自身を面接官に理解してもらえるようになりました。また、自分自身をしっかり表現した上で選考が進むと更に自信が持てるようにもなりました。

2つ目が周りの力を借りることです。私は就活を始めた頃、全てにおいて自力でやらないといけないと思っていました。しかし、先輩方やキャリアカウンセラーの方々とESの添削や面接練習を重ねたことによって新たな気づきが生まれ、ESや面接の質が上がりました。今思えば凄く重要なことだったと実感しています。

まずは、しっかり自分と向き合う事が大事だと思います。どんなことが好きなのか、どんなことに興味を持っているのかなど身近なことから始めてください。頑張っていれば絶対に素敵なご縁がやってきます。辛いこともあるかもしれませんが後悔のない就活にしてください。

令和2年3月卒業生 (地方法務局内定)

私は元々、民間ではなく公務員になろうと考えていたので大学3年生の5月頃から公務員学校に通い始め、公務員試験に向けて勉強を始めました。公務員は、民間企業を考えている人よりも内定を貰える時期が遅く、焦る気持ちもありました。しかし友人と同じ予備校だったということもあり、一人で長い間しなければならない勉強も励まし合いながらすることができ、心強かったのを覚えています。

公務員の就職活動は、勉強をとにかく頑張ればいいと思っていましたが、実際は、勉強はもちろんのこと面接対策として、自己分析を早めに終わらせておくことが大事だと思います。私は面接に慣れるために、筆記試験はなく、面接だけがある自治体の特別枠を受けられるだけ受けました。面接に苦手意識がありましたが、特別枠で面接を実際に受けてみたり、大学の学生支援センターやヤングハローワークにお世話になり、面接練習をしたりすることによって、第一志望で面接を受ける頃には緊張することなく自然体で受けることができました。そのため、就職活動で大事なことは自己分析、面接練習だと思います。就職活動は不安でしたが、色々な人に支えられ、乗り越えることができました。

皆さんも一人で悩まずに、周りの人に相談しながら頑張ってください。応援しています。