長崎大学経済学部・長崎大学経済学会講演会
「イスラエルとは何か」を開催しました

2014年7月29日、経済学部新館101講義室において、標記講演会を開催しました。ユダヤ史の専門家であるヤコヴ・M.ラブキン氏 (モントリオール大学) から、イスラエル国家の実像についての話がなされました。具体的には、「ユダヤ人」、「ユダヤ教」、「イスラエル国家」はそれぞれ全く異なる概念であり、したがって明確に区別をする必要があること、シオニズムという概念に基づいて建国されているイスラエルという国家は、本来の精神的価値を重んじ、極めて平和主義的であるユダヤ教とは全く無関係の国家であること、結局のところ、シオニズムとは、形式主義的で物質主義的な宗教の名を借りた政治的価値観に他ならない点等について語られました。その後、活発な質疑応答が行われ、予定時間を30分ほど超える講演会となりました。

講演会風景1 講演会風景2

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