実施報告

「長崎大学経済学会・2016年度第1回ファカルティセミナー合同研究会」を開催しました


平成28年7月15日(金) 12時50分より、本学部東南アジア研究所ファカルティセミナー室にて、青山学院大学国際政治経済学部、友原 章典氏による "Effectively Opening Labor and Capital Markets: The interplay among foreign direct investment, trade, and immigration" をテーマとする研究会が行われました。

報告では、日本における海外直接投資の流入促進と移民の受け入れ拡大の間の相互作用についての説明がなされました。分析では、短期的には、移民の流入は海外直接投資の流入を阻害するが、長期的には、国内に存在する移民の数が多いほど、海外直接投資の流入を促進させることを示しました。長期的な民族のネットワーク効果は、短期的なトレードオフ効果を上回り、海外直接投資の流入促進と移民の受け入れ拡大の間には、相乗効果があることが示されました。

以上の報告内容をもとに、参加者から活発な質問が相次ぎ、とても有意義な議論が展開されました。


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