2016年10月13日

欧州連合(EU)の国際交流助成制度:
Erasmus+プログラムのパートナー
大学として採択されました。

長崎大学経済学部

欧州連合(EU)には、EU加盟国内の高等教育機関と提携するEU加盟国外の大学との間の学生・教職員の双方向の交流促進を目的とする国際交流助成制度 Erasmus+ (エラスムスプラス)※があり、経済学部は欧州の加盟大学のパートナー大学として、今回新たに2件のプログラムに採択されました。

新たに採択されたのは、ポーランドのワルシャワ経済大学とクラクフ経済大学のパートナーとし、それぞれ申請されたプログラムであり、以下の活動に係る渡航費や生活費について助成されることとなりました。

【ワルシャワ経済大学】
学生の派遣 (交換留学)
職員の派遣 (国際力の向上を目的とした研修への派遣)
先方大学職員の受け入れ
(各1名ずつ)

【クラクフ経済大学】
教員の派遣 (教育力の向上を目的とする)
職員の派遣 (国際力の向上を目的とした研修への派遣)
先方大学教員の受け入れ
(今後2年間で実施するものとし、派遣・受入数や期間については学内教職員専用ページをご覧下さい。)


なお、経済学部は既にイタリアのトレント大学との間で本助成金制度に採択されており、本学部の「国際ビジネス (plus) プログラム」に参加する学生1名が、本助成制度を利用して9月より半年間留学しています。

また、ポルトガルの4つの大学と長崎大学を含めた世界の29の大学で構成するコンソーシアム Merging Voice Consortium においても本助成金制度に採択されており、今後、学生および教職員の人的交流がなされることになります。


※Erasmus+ (エラスムスプラス)には①博士課程のジョイントディグリー、②短期留学、③ジャン・モネ・プログラムという3つの主要プロジェクトがあり、今回本学部は②短期留学プロジェクトにて採択されました。詳しくは、駐日欧州連合代表部のページをご覧ください。

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