2020年10月27日
欧州委員会 (European Commission) が主導する
国際交流助成制度: Erasmus+プログラムに
トレント大学のパートナー大学として採択されました
長崎大学経済学部
欧州連合 (EU) の政策執行機関である欧州委員会 (European Commission) が主導する、留学助成プログラム “Erasmus+ (エラスムスプラス)”1に今年も採択されました。これは EU加盟国内の高等教育機関と提携するEU加盟国外の大学との間の教育・訓練・青少年・スポーツ交流のための助成であり、今回は学生・教職員の派遣・受入などの短期交流を目的とする国際単位移動制度 (International Credit Mobility-ICM) にトレント大学 (イタリア)2が主体となり採択されました。
この採択は2019年の申請に引き続き2年連続であり、本学では経済学部と医歯薬総合研究科を対象として学生、教員および職員の派遣・受入に係る渡航費や生活費の助成がされることとなりました。学生については、この短期留学で先方大学において単位を取得すると、帰国後、本学でその単位を認定することができます。
このプログラムに参加することで、トレント大学との交流のみならず、本学の国際化の発展に貢献することが期待されます。
<トレント大学が本学をパートナーとしErasmus+に採択されたプロジェクト>
【国際単位移動制度 (International Credit Mobility-ICM) 2019】 ※2019年~2022年7月まで |
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派 遣 | 受 入 | 合 計 | |||
学 生 (5ヵ月) |
教 員 (10日間) |
事 務 (7日間) |
教 員 (10日間) |
事 務 (7日間) |
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4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 8 |
【国際単位移動制度 (International Credit Mobility-ICM) 2020】 ※2020年~2023年7月まで |
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派 遣 | 受 入 | 合 計 | |||
学 生 (5.5ヵ月) |
教 員 (10日間) |
事 務 (8日間) |
教 員 (10日間) |
事 務 (8日間) |
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4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 8 |
なお、本助成金を利用した本学部生の派遣については、本学部の「国際ビジネス (plus) プログラム」に参加する学生が優先されます。
- Erasmus+ (エラスムスプラス) には①博士課程のジョイントディグリー、②国際単位移動制度: ICM (短期留学)、③ジャン・モネ・プログラムという3つの主要プロジェクトがあり、今回本学部は②にて採択されました。詳しくは、駐日欧州連合代表部のHPをご覧ください。
http://www.euinjapan.jp/connect/study-in-europe/ - トレント大学HP https://www.unitn.it/en