2020年11月20日

長崎県立北松西高等学校で、キャリア教育に
係る講演を行いました。

長崎大学経済学部

11月2日(月) に経済学部の山口純哉准教授が長崎県立北松西高等学校を訪問し、キャリア教育に係る講演を行いました。

これは、同校の「アイランド・チャレンジ」(注) 事業の一環で、生徒が就業に関する講話を聴いて勤労観や職業意識を高めることを趣旨として開催されたものです。山口准教授は、「ポストコロナの地域社会と働き方」をテーマに講演し、地域経済の仕組みやコロナ禍による地域経済への影響を解説するとともに、これからの社会に求められる力がどういったものかについて講話しました。

最後に、3年生の生徒さんから「3年生は12月の卒業レポート発表会に向けて準備を進めている最中なので、今回の先生のお話を参考にして小値賀活性につながる地域経済のあり方をさらに深く考えていきたい」とお礼の言葉を頂きました。


講演を行う山口准教授

講演の様子

(注)
北松西高校が、小値賀町や地域の方々と連携して同校と地域の活性化を行いながら、教育水準の維持・向上を図る取り組み。


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