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長崎経済同友会佐世保地区にて、地域社会の持続可能性について講演を行いました。

2021年4月12日

4月6日に経済学部の山口純哉准教授が、長崎経済同友会佐世保地区4月例会にて「個人・組織の社会性と地域社会の持続可能性」と題してオンラインで講演しました。


この講演は「企業と地域の持続的な成長について~SDGsの活用~」をテーマとする同会の活動の一環として企画されたものです。当日は、吉澤代表幹事のご挨拶に続き、山口准教授から、地域経済の潮流におけるSDGsの位置づけ、SDGsにコミットする地域企業の例、そしてそれらの企業にみるSDGs推進の勘所などが報告されました。


長崎経済同友会と本学部とは令和元年より包括連携に関する協定を締結し、複数の教員がアドバイザー等として同会と連携して地域が抱える課題や将来に対して取り組む活動を行っており、山口准教授もSDGs研究推進委員会に参加しています。今後も同会と連携しながらSDGsの推進等、持続する地域経済の実現に本学部として貢献することとしています。



吉澤代表幹事のご挨拶

オンラインによる山口准教授の講演