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『西九州新幹線開通の課題』
に関する研究報告会開催
令和4年1月17日(月) 経済学部新館にて、経済学部深浦ゼミの3年生が、長崎経済同友会の方々をお招きして、『西九州新幹線開通の課題』に関する研究報告会を行いました。
2022年秋ごろの開通を控え、新幹線問題を複数の観点から、若い世代と地元経済界の方々の認識の共有を図ることを目的として開催しました。
報告会後、同友会参加者から意見や提案をいただき、とても貴重な経験となりました。
報告内容は以下のとおりです。
【報告内容】
- 長崎本線の課題とこれから-並行在来線を通じてみた新幹線-
『並行在来線問題と鉄道・バスの比較』 - 新幹線開業による恩恵-嬉野温泉と長崎-
『嬉野温泉と長崎の観光への影響』 - 長崎県の人口問題と新幹線開業-新幹線開業を定住につなげる-
『新幹線開業を長崎への定住にどうつなげるか』 - 西九州新幹線における貨客混載の可能性
『JR北海道をモデルとした貨客混載の可能性』
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・長崎新聞 (電子版) 2022年1月20日付
西九州新幹線の活用策 長崎大生が提案 経済同友会に研究報告 - 長崎新聞 2022/01/20 [12:30] 公開 (nagasaki-np.co.jp)
・長崎建設新聞 2022年1月21日付