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経済学部加藤誠ゼミの学生が日本政策学生会議 (ISFJ) 2022政策フォーラムで分科会賞を受賞しました。

2022年12月10日(土)・11日(日) に都内の大学で開催された日本政策学生会議 (ISJF) の2022政策フォーラムで、経済学部の加藤誠ゼミの学生チームが分科会賞 (環境・エネルギー②) を受賞しました。

日本政策学生会議 (ISJF) は、「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念とする学生シンクタンクで、日本の未来を考える志高い学生たちの政策立案の支援と、政策の実現に向けた発表の機会を提供しています。参加した学生チームは、立案した政策提言について、中間発表会並びに最終論文審査及び政策フォーラムを通じて、その分野の専門家 (産官学) から助言や批評を受けることができます。

2022年度は、中間発表会 (9月) はオンラインでの開催となりましたが、政策フォーラムは対面形式で開催され、24大学から101チームが参加しました。受賞チームは、事前に提出した最終論文の書面審査結果と政策フォーラムにおける発表 (プレゼンテーション) に対する評価結果の合計点を基に選出されました。

環境・エネルギー②分科会に参加した加藤ゼミの学生チームは、再生エネルギーについて電源別及び支援制度別の価格変動率への影響を分析し、その結果に基づいて、再生可能エネルギーの普及促進に関する政策提言を行いました。

論文名:電力取引価格の変動率に関する分析~電源と支援制度による影響について~
メンバー (五十音順):雨宮有孝、川上海流、川崎祐史、上村夏葵、LAN TIAN