島原・雲仙で留学生研修旅行を実施しました。

令和4年12月10日(土) に島原・雲仙で経済学部の留学生及び日本人学生を対象とした留学生研修旅行を実施し，32名が参加しました。本研修旅行は，留学生が長崎の歴史や文化に触れ，長崎への理解を深めることを目指しており，留学生同士及び日本人学生との交流を図る目的で実施しています。

当日は天候にも恵まれ，本多木蝋工業所，がまだすドーム，雲仙地獄を巡りました。島原では本多木蝋工業所で伝統的な和ろうそく作り体験に参加し，各々が時間を忘れる程和ろうそく作りを楽しんでいました。また，がまだすドームでは普賢岳と有明海の美しい景色に囲まれながら，普賢岳の歴史と火山について学び，雲仙地獄では自然が作った広大な景色と吹き出す蒸気，硫黄の香りで温泉郷ならではの体験をしました。

長崎の歴史と文化に関する知識，参加者同士の仲がより深められる貴重な機会となりました。

和ろうそく絵付け体験の様子	島原の食材を使ったレストランでランチタイム
がまだすドームで学ぶ様子	雲仙地獄の名所で記念撮影