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林麗桂助教が “公益財団法人日本生産性本部研究助成” に採択されました。

経済学部の林麗桂助教が、(公財) 日本生産性本部の研究助成に採択されました。


片淵キャンパスにて撮影

生産性本部とは、社会経済システムおよび生産性に関する調査研究、情報の収集および提供、普及および啓発、研究会、セミナー等の開催を行う団体で、その活動を通して社会経済システムの解決に資するための国民的な合意形成に努め、グローバル化に対応した対外活動を展開し、国民経済の生産性の向上を図り、国民経済の発展、国民生活の向上および国際社会への貢献に寄与することを目的としています。

当助成を受け、メンター視点から、メンタリングの実施における具体的な学習活動と心理的活動の関係、さらにこれらの学習的・心理的活動は職業的感情管理との関連性を解明・分析します。

本研究成果はメンタリング行動がメンターにもたらす様々な葛藤や意味の経験を検証し、その経験に潜む因果関係をより明確にすることで効果的なメンタリングのメカニズムの解明を試み、メンタリング研究の拡張につながると期待されます。