外海・池島で留学生研修旅行を実施しました。

令和5年6月17日(土) に池島及び外海で経済学部・研究科の留学生及び日本人学生を対象とした留学生研修旅行を実施しました。本研修旅行は，留学生が長崎の歴史や文化に触れ，長崎への理解を深めることを目指しており，留学生同士及び日本人学生との交流を図る目的で実施しています。池島では元炭鉱マンによるガイドのもと，トロッコに乗って炭鉱に入り，実際に機器を見て，触れ，坑内体験を楽しみました。また，外海では出津教会堂，旧出津救助院，ドロ神父記念館及び外海歴史民俗資料館を訪問し，参加者は現地ガイド及びシスターによる外海の潜伏キリシタンの歴史やドロ神父の功績に関する説明に，真剣に耳を傾けていました。留学生，日本人学生が互いに仲を深めながら，長崎の歴史・文化を実際に体感できた貴重な経験となりました。

フェリーでの移動の様子	池島坑内体験の様子
現地ガイドによる出津教会の説明	旧出津救助院訪問の様子