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定年退職される先生方が最終講義を行いました。

令和6年3月7日経済学部において、本年度をもって定年退職される3名の先生方の最終講義が行われました。

1. 福澤勝彦 教授

宍倉経済学部長から、福澤教授の研究と長崎大学や地域への貢献などについて紹介があり、その後「経済学とは何だろう―経済学部での歩みを振り返って」という題目で最終講義が行われました。講義では、大学時代から長崎大学経済学部赴任までの歩み、長崎大学経済学部での研究・教育活動および社会活動、今後の研究についてなど、幅広い内容について語られました。

2. 丸山幸宏 教授

宍倉経済学部長から、丸山教授の研究と長崎大学や学会等への貢献などについて紹介があり、その後「数理最適化とともに―34年の歩みと現地点」という題目で最終講義が行われました。講義では、研究と教育活動におけるそれぞれの転機について、数理最適化の研究内容や研究にまつわるエピソードを交えながら語られました。

3. 深浦厚之 教授

宍倉経済学部長から、深浦教授の研究と長崎大学での学部長などの歴任と貢献などについて紹介があり、その後「貨幣を追いかける」という題目で最終講義が行われました。講義では、幼少期のエピソードに加え、大学・大学院時代の学びや研究、その後の現在に至るまでの研究の経緯、今後の研究などについて語られました。

先生方の30年以上という長きにわたる本学への貢献に深く感謝申し上げます。


最終講義の風景

記念撮影