福岡女子商業高校の生徒が来学

令和6年5月9日(木)に、福岡女子商業高校の生徒29名及び引率の先生2名が経済学部を訪れました。

今回の訪問は、福岡女子商業高校から依頼があり、生徒の進路選択の一助になればと受け入れたものです。

生徒たちは、本学部教員の藤田副入試委員長からの挨拶をはじめ、就職委員長の神薗健次准教授からは経済学部の卒業生の就職実績について説明を受けました。その後、長崎大学附属図書館経済学部分館に移動し、現在開催中の「川原慶賀展」を見学しました。また、資料展示室では、分館長を務めている南森茂太准教授の説明を興味深く聞きながら国富論や解体新書などを見学していました。

その後、経済学部の在学生の案内で、キャンパスツアーを行いました。拱橋や瓊林会館などの歴史的建造物 (国の登録有形文化財) について説明を受けながら、新緑の多いキャンパス内や講義室を見てまわり、大学の雰囲気を味わってもらいました。

キャンパスツアーの後は、在学生によるゼミ活動の紹介を聞いたり、懇談会では直接在学生に質問したりしました。

今回の訪問では、本学への進学を希望する生徒もおり、経済学部についてもっと知りたい、楽しかったという感想を多数いただきました。

	長崎学資料展示室見学① (南森准教授)
	長崎学資料展示室見学②
	桑波田ゼミの学生の案内による 「長大☆さるく」①：瓊林会館
	桑波田ゼミの学生の案内による 「長大☆さるく」②：中庭
	辺見ゼミの学生による「ゼミ紹介」
	辺見ゼミの学生による「在学生との懇談会」