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長崎大学の同窓会組織Nagasaki University Global Alumni Network (NUGAN) の台湾支部設立を記念する式典に、丸山真純准教授と原由紀恵助教が出席
令和6年10月26日(土) に、長崎大学の同窓会組織 Nagasaki University Global Alumni Network (NUGAN) の台湾支部の設立を記念する式典が、台湾・台北市内のホテルにて開催され、経済学部から丸山准教授と原助教が出席しました。
経済学研究科では、東華大学とダブル・ディグリー・プログラムを設けており、経済学部は台湾からの交換留学生を長崎大学の中で最も多く受け入れています。また、毎年、台湾の協定校には本学部より、交換留学に送り出しており、経済学部にとって重要なパートナーです。
式典には、同窓会メンバー、修了生、長崎大学教職員、台湾の協定校教職員など約50名が参加しました。支部設立に尽力いただいた方々を来賓としてお招きし、長崎大学と台湾のつながりや今後の相互の交流への期待などが述べられました。終始、和やかな雰囲気で、万歳三唱で終えるなど、盛会でした。
経済学部関連では、経済学研究科とダブル・ディグリー・プログラムで関係の深い東華大学国際交流担当教員、研究交流のある淡江大学教員、中山大学教員らにご出席いただき、これまでの思い出や今後のことなどについて歓談し、交流を深めました。東華大学とは今後も大学院ダブル・ディグリー・プログラムを中心に関係を強固にするとともに、中山大学とは協定締結の意向や、今後のさまざまな形で交流の深化への期待の言葉をいただきました。また、淡江大学とは、他部局とも連携し、研究交流を深めていくことを確認しました。
多文化社会学部との繋がりがある国立台湾大学の2名の教員とも同席となり、交換留学で先方学生を経済学部が受け入れていることへの謝意や今後の交流についても積極的な言葉をいただきました。
経済学部にとって国際交流に重要な位置を占める台湾の大学関係者と親睦を深める、とてもよい機会となりました。 (式典に出席した経済学部両教員それぞれのアメリカ留学時代のクラスメートが教員として東華大学に在籍していることも、今回の訪問で明らかになりました)