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片淵祭記念講演会を開催しました
12月7日(日曜) 13:00~15:00まで、多田幸雄先生 (米国NPO法人CEPEX理事長・双日元ワシントン支店長) とシュタ・ロリナ先生 (双日総研研究員) のお二人をお招きして、経済学部本館21番教室で片淵祭記念講演会を開催しました。
講演会では、まず多田先生から「ブーカとウーダの時代」と題して、講演をしていただきました。その中で、ブーカとウーダの時代には、「内発的動機付け」「問題解決能力」「有事の逆境からの復元力」を持つことが必要であることを、参加者に話されました。
続いて、ロリナ先生からは「戦火の中での和平交渉」と題して、ウクライナの現状について話していただきました。ウクライナの現状、和平交渉などの話に加えて、戦火の中でもウクライナの経済成長率が高く、エネルギーや医療などの復興ビジネスに取り組んでいることと日本に対する期待について、日本語で話していただきました。
その後の参加者との質疑も活発に行われ、終了後もお二人を囲んで質問する高校生や学生がいました。学生や市民の方などあわせて約160名が参加され、盛況のうちに閉幕しました。
