島田 章准教授
- 総合経済第一講座
- 国際ビジネス領域
- 担当講義
- マクロ経済学Ⅰ-A、
マクロ経済学Ⅰ-B
- 専門分野
- マクロ経済学
- 研究テーマ
- 国際労働移動、
国際学生移動
- 所属学会
- 日本経済学会
マクロ経済学の基礎を学びます。
GDPの定義、消費関数、政府支出、45度線モデルでの国内所得の均衡値の決定、45度線モデルでの国内所得の均衡と労働市場の関係、財政政策の効果、金融市場、投資関数、財市場の均衡条件、貨幣市場の均衡条件、IS-LMモデルでの国内所得と利子率の均衡値の決定、IS-LMモデルでの国内所得の均衡と労働市場の関係、財政政策や金融政策の効果などを教えています。
マクロ経済学の基礎を教科書の予習、参加者の報告、ディスカッションをつうじて丁寧に勉強します。
国内所得の均衡値が価格調整が行われない経済と価格調整が行われる経済それぞれでどのように決まるかを教科書をつかって勉強します。
国境を越えた人の移動に興味をもったからです。
グローバル化により、労働者や学生が活発に国境を越えて移動するようになりました。労働者や学生はより良い条件や機会を求めて、出身国以外で働いたり教育を受けたりします。国際移動は移動する労働者や学生だけでなく、それを送り出す国や受け入れる国にも影響をおよぼします。よい影響もあれば、そうでない影響もあります。これらは私たちの生活にも影響をおよぼしますから、経済学を勉強する者としてだけてなく、生活者としても大きな関心を抱かざるを得ません。このようなことから労働者や学生の国際移動を研究するようになりました。
健康第一
健康第一を座右の銘にしています。勉強も勉強以外も、健康であることが前提ですから。
高校生・受験生の時代が一番いい時代です。
本を読んだり、音楽を聴いたり、からだを鍛えたりしてください。