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Faculty of Economics,
Nagasaki Univ.

長崎大学 経済学部

The dance floor of economics

長崎大学
経済学部
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杜 依濛助教

  • 総合経済第一講座
  • 国際ビジネス領域
担当講義
アジア経済論
教育・研究分野
環境経済学、
エネルギー経済学、
開発経済学、
応用計量経済学
専門分野
環境経済学
研究テーマ
エネルギー転換、
持続可能な開発、
電力市場改革
所属学会
環境経済・政策学会、
European Association of Environmental and Resource Economists

アジア地域全体の経済発展の特徴と持続可能な開発への課題

相互依存が高まるアジア諸国を国家単位ではなく、地域全体として捉え、アジア経済発展の特徴や課題を経済学的な視点から学びます。様々な事例を通して、アジア諸国の複雑な経済・社会の動きを論理的に理解し、経済発展の特徴や要因を把握します。また、学生には、アジア諸国の持続可能な経済発展を遂げるために解決すべき課題についても考察してもらいます。

環境保全と経済開発のトレードオフ

ゼミでは、環境と開発の関係を中心として議論します。「災害」「汚染」「廃棄物」「気候変動」など、自分が関心を持つ環境問題について、自らの情報収集とディスカッションを行い、経済成長に伴う環境問題の影響を経済的な視点で評価します。また、社会調査やデータ分析の手段を用いて、持続可能な開発を実現するための政策手段を検討します。

人間の経済活動は必ず環境破壊を伴うのか?

大学時代に環境保護NGOでインターシップをしていた頃、水鳥の生息地である湿地の開発規制に関わるプロジェクトに参加しました。それをきっかけに、人間の経済活動と生物多様性保全の関係に関心を持ち始め、経済発展と環境保全をどう両立させるかについて議論する必要があることに気付きました。こうした経験から、汚染を伴う化石燃料の利用から、自然資源を活用する再生可能エネルギーへの転換を通じて、持続可能な経済成長の実現について研究するようになりました。

好きなこと

#美術館巡り #キャンプ #海と島の旅 #娘との絵本時間

Passion is creativity on fire.

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