実施報告

実施報告

2024年度第2回 長崎大学経済学部
ファカルティセミナーを開催しました。

長崎大学経済学部では、2024年7月8日(月)14:30~16:00、経済学部の加藤隆宏准教授を講師として、「新型コロナウイルス感染症対策における日本と諸外国の租税政策の比較研究」と題したファカルティセミナーを開催しました。


加藤准教授には、国税庁より、2022年7月から2年間の任期で経済学部に在籍いただき、租税法および行政法の講義を担当していただきました。また、国際租税法を研究テーマとされており、今回のセミナーでも、グローバルな視点で、コロナ禍における日本の租税政策と財政支出について、諸外国の政策と対比しながら、パンデミックや大規模災害が発生した際の、国民を守るための国の政策を分かりやすくお話いただきました。

質疑応答では、これまでの加藤先生の研究や経験を踏まえて、回答や意見をいただきました。参加者と活発な議論を交わす場面もあり、有意義なセミナーとなりました。

本セミナーのもととなる論文は、長崎大学経済学部研究年報第40巻に掲載されています。

講演される加藤隆宏准教授
セミナーの様子

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