留学生日記

留学日記 韓国

チェンマイ大学 2022年6月~2022年12月

坂本 出瑠(2020年入学)

私は2022年6月から2022年11月までタイのチェンマイ大学で留学をしています。

チェンマイはタイで2番目に栄えている都市です。そのため、交通機関や買い物には困らないと思います。近くのMAYAというショッピングセンターはココウォークぐらいの大きさがあります。また、おしゃれなカフェがたくさんあるので、チェンマイの風景を楽しみながら、友達とお話ししたり、勉強したりできます。ごはんは屋台だと一食当たり50バーツ(約200円)で食べることができます。日本食屋さんも人気で、たくさんありますが、値段は、600~1000円ぐらいです。

私は、大学の外のアパートに住んでいますが、大学内の寮に住んでいる人も多いです。家賃に関しては、電気代、ガス台、諸々込みで月、15000~20000円ぐらいです。大学内だと、10000円以下で済むようです。洗濯機は20バーツで回せるものが、アパートの玄関に置かれていて、共有して使います。

大学の授業は長崎大学と同じで、90分ですが、同じ授業を週2回行います。そのため一科目当たり25~30コマぐらいある印象です。テストは3時間あるのがほとんどなので少し忍耐力が必要かもしれません(笑)。テスト前はみんな図書館やカフェに行って勉強します。学食は大きくて、一部の学部ごとにありますが、一番大きいメインの場所は、様々な料理屋さんが並んでいます。日本食も牛丼屋さんなどがあり、人気のようです。また、大学内は道路が整備されていて、バイクや車が多く走っているので、道路横断の際は注意が必要です。

私がタイに留学した理由はASEAN経済に興味があったからと、他国の人を救うようなボランティアをしたかったからです。そのため、『ASEAN Econ in the Global』という授業を取り、ASEANの世界的な立ち位置や加盟国間の関係などについて、勉強しています。ボランティアに関しては、チェンライで開催された、少数民族の生活を体験するものに参加しました。

このようにタイでの留学は日本では経験できないことを、多く経験でき、充実したものとなっています。留学期間も残り一か月弱と短いですが、満喫したいと思います。

2022年10月更新



入学オリエンテーション時


教授と友達との食事の様子


ボランティア時


象ツアー


山の寺 (ドイステープ)


大学の湖 (アンケーオ)