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2008年3月28日から4月3日にかけて、王擎西南財経大学金融学院准教授と西南財経大学金融学院の学部3年生7名が経済学部を訪問しました。

王准教授は滞在中に、大学院講義科目「アジア市場分析I」の講師を担当されました。この講義科目は、文部科学省「平成20年度大学院教育改革支援プログラム」の一つとして採択された「新興金融市場分析の専門家育成プログラム」の一環として開講されたものです。

また、王准教授に同行した西南財経大学学部生は、短い滞在期間ながら経済学部教員による集中講義の受講、地場企業や長崎市役所の見学など精力的に活動し、日本文化・経済についての理解を深めて帰国しました。

本年6月からは経済学研究科の大学院生が西南財経大学を拠点として海外フィールド研究に従事する予定です。西南財経大学との相互交流は、今後の本学部金融分野を中心とする教育・研究の発展に大いに貢献すると期待されます。

王准教授と東條学部長

王准教授と東條学部長

講義を行う王准教授

講義を行う王准教授

日本経済について議論する西南財経大学学部生

日本経済について議論する
西南財経大学学部生

地場企業の見学も行いました

地場企業の見学も行いました

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Empirical Study on Asian Financial Markets

Edited by Masayuki Susai Hiromasa Okada

本書は、2006年12月に長崎大学において開催された国際カンファレンス等で報告された東アジアの金融市場を対象とした金融および会計学における実証研究の成果をまとめたものである。