留学日記 韓国
中央大学校 2018年3月~2018年12月
中山亜香梨(2016年入学)
韓国の中央大学に留学中の中山亜香梨です。私は中学生の頃から韓国の文化に関心があり、大学に入った時から韓国に留学することを決めていました。
私は前期に英語での専門科目を4つ、留学生のための韓国語の授業を1つ取っていました。専門科目のうち3つはプレゼンテーションのある授業だったので忙しい時には一週間に3回プレゼンテーションがありました。また、座学の授業でも課題が出ることが多かったので、毎回苦戦しながらなんとかこなしていました。特に韓国の学生は勉強にとても熱心で、試験前には図書館や寮のスタディルームで朝まで徹夜して勉強する学生がたくさんいるためとても良い刺激になっていました。
中央大学には留学生のためのプログラムがとても充実しており、伝統文化の体験や野球観戦などを体験することができます。また、寮に住んでいる人のための文化交流プログラムやスポーツやフィットネスをする放課後プログラムがあるため新たな友達を作ったり、授業以外にも充実した留学生活を過ごすことができます。
寮では料理はできませんが、学校の周りにはカフェやレストランが充実しているため食生活で特に困ることはないです。大学からは地下鉄やバスでソウル市内であれば30分ほどでどこでも気軽に行くことができます。週末にはソウル郊外の観光都市に行くこともおすすめです。
現地の学生や留学生は本当に素晴らしい考えを持った人がたくさんいます。留学は言語を習得することはもちろんですが、自分にはない考えを持った人に出会い、様々なことを考える機会を得ることができます。残りの留学生活も無駄にせずにたくさんの経験をしたいと思います。(2018年9月)
![]() 留学生のためのオリエンテーションで |
![]() 文化交流プログラムで韓服を着て |
![]() 学祭には芸能人も |
![]() 日本ではあまり食べられないユッケ |
![]() 学校の近くの漢江の噴水ショー |
![]() オリンピック開催都市の江陵へ旅行に |