2014年3月 オランダ研修
2014年3月10日から24日までの15日間、経済学部の学部生12名がオランダのライデン大学へ研修に出かけました。山下龍(言語教育研究センター)と小野康子(経済学部)の2人の教員が引率しました。 午前中は日蘭関係、オランダ芸術史、オランダ語など、主に学内で講義を受けました。午後は、アステラス製薬への企業訪問、大学付属植物園やシーボルトハウスの見学のほか、アムステルダムやハーグへ出かけ、国立博物館、国会議事堂、国際司法裁判所などを見学しました。
ライデン大学には欧州最古の日本学科があり、図書館には多くの日蘭関係の書籍や、日本の古い書物が所蔵されています。シーボルトの日本に関するコレクションなど、250年以上前の図書を手に取り、当時の日本とオランダの関係を学ぶことができました。『重訂解体新書』やそのもとになった『ターヘル・アナトミア』も手にとることができました。
学生交流では、ライデン大学日本学専攻の学生サークルTANUKIや、よさこいチーム「雷電(らいでん)」の学生と親睦を深めました。学生会館で交流をしたり、チーム「雷電」の練習に参加したり、一緒に市内散策やショッピングにも出かけました。
![]() 水車と跳ね橋 |
![]() ライデン大学付属植物園 |
![]() よさこいチーム雷田(らいでん) |
![]() アステラス製薬を訪問 |
![]() 大学図書館で江戸時代の日本の書籍を前に |
![]() 修了証授与式 |