韓国の中央大学から2回目の研修受け入れ

2014年6月29日(日)から7月5日(土)まで、中央大学経営経済学部から学部生10名が長崎へ研修に来ました。長崎市内で企業訪問をしたり、経済学部で英語で開かれている授業に参加したりしました。

研修第1日の午前は「韓国語会話」の授業に参加し、交流を行いました。経済学部の受講生14人が5つの班に分かれて、この日のために準備した紹介文を発表したり、長崎市の観光マップを作ったりしました。

その後の企業訪問には、「韓国語会話」の学生のほか、3月に中央大学での研修に参加した学生なども加わりました。長崎市役所、長崎県庁、日本銀行長崎支店、十八銀行本店、三菱重工長崎造船所史料館などへの見学を通し、日本と長崎について学びました。

研修第3日の午後に、特別授業「茶道」を受講しました。1週間前からの会場設営に加え、当日は裏千家の先生3人と茶道部員11人の協力を得て実現しました。実は、昨年8月の研修に参加した学生から、茶道体験が研修中もっとも印象に残ったという声が届き、高橋富美子先生が今年も協力してくださいました。

研修を通して、参加者からは、日本人が親切なことに驚いた、街がきれいだった、食べ物がおいしかったなど、日本に対する新たな印象が聞かれました。

資料:研修日程表 中央大学のWebに掲載された記事

経済学部「韓国語会話」の学生と昼食
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長崎市役所で市政について勉強
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授業「比較憲法―表現の自由」
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三菱重工 長崎造船所 史料館を見学
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日本銀行長崎支店で紙幣の偽造防止技術を確認
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授業「茶道」で茶室に入る前に練習
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