2015年2月オランダ研修
2015年2月16日から28日までの13日間、経済学部の学生7名ならびに山下龍(言語教育研究センター)と井田洋子(経済学部)の2名の教員の総勢9名でオランダ研修を行いました。
昨年同様、午前中はライデン大学で授業(ライデン大学史・オランダ語講座・オランダ芸術史・日蘭関係と蘭学等)を受け、午後からは大学を飛び出して、会社訪問(アステラス製薬)や施設訪問(オランダ国立博物館・国会議事堂・国際司法裁判所・シーボルト博物館・ライデン大学付属植物園等)を行うというスケジュールでした。
授業では、とりわけ、ライデン大学図書館所蔵の日本に関する希少本のコレクション(シーボルトの手による書物をはじめ江戸時代に書かれた多岐に亘る書物)に圧倒されました。また学生たちは、ヨーロッパ最古の日本学科に所属する学生たちとの毎日の交流、英語によるプレゼンテーション、博士論文の口頭試問に使われる由緒ある部屋での伝統衣装に身を包んだ教授たちによるオランダ式の終了証書授与式等、ライデン大学ならではの経験を満喫しました。
![]() オランダ国立博物館にて |
![]() アステラス製薬を訪問 |
![]() 歓送会 |
![]() ライデン駅にて |