韓国の中央大学から3回目の研修受け入れ
2016年1月5日(火)から14日(木)まで、中央大学経営経済学部から学部生20人が長崎へ研修に来ました。「グローバル研修」という、前回までと異なる科目を中央大学で設定しての訪問でした。経済学部では「日本の租税制度」「日本の企業」「長崎の産業」「日本の教育制度」「日本の金融制度と経済成長」「憲法」「茶道」「サバイバル日本語」など多くの授業を受けました。このほか「韓国語IV」や「GSR短期海外研修」の授業に参加して、経済学部生との交流も深めました。
学外では、親和銀行浜町支店、長崎税関、長崎市役所、長崎県庁で、特別な講義を聞きました。また、日本銀行長崎支店を見学したり、文教キャンパスから歩いて爆心地公園と原爆資料館を訪ねたりもしました。
今回の研修では、経済学部が日本学生支援機構(JASSO)に申請した「日本と長崎の経済・経営・文化に関する教育プログラム」により、各参加者に8万円の奨学金が渡されました。中央大学からの補助もあり、参加者は航空運賃程度の負担で研修に参加することができました。次は9月に経済学部生が中央大学を訪問する計画です。
資料:研修日程表 長崎市国際課のFacebook記事 長崎税関のWeb記事
![]() 宿舎から路線バスで通学 |
![]() 学部長室を訪問 |
![]() 長崎市役所を訪問 |
![]() 講義「日本の租税制度」 |