2016年2月タイ研修
2016年2月21日(日)から3月2日(水)までの11日間、国際ビジネスプログラム2期生の1年生のうち22人がタイでのGSR短期海外研修に参加しました。経済学部教員の成田真樹子と河津基が同行しました。訪問先はバンコクの中心に巨大なキャンパスを持つ、チュラロンコン大学です。学内の英語教育を担当するChulalongkorn University Language Institute (CULI) のReongrudee先生が、授業と交流行事のほか、学外での企業訪問や文化体験まで手配し同行してくださいました。
経済学部で歓迎を受け、英語で開講されているマクロ経済学などの授業に参加しました。学生有志によるタイ文化紹介やキャンパスツアーに案内されたり、商学部の教員からは特別授業「生産管理」で、経営者セミナーで扱う内容を教わりました。
学外では、卒業生の取り計らいで、バンコクの南東120kmアマタシティー工業団地にある日系物流倉庫業のトランシー社を見学しました。その後、貨物取扱量が世界20位というレムチャバン港を見学し、貨物ターミナル運営会社ESCOで詳しい説明を聞きました。
このほか、長崎大学経済学部教員の紹介により、バンコクで、双日タイ会社と、世界税関機構アジア大洋州地域キャパシティ・ビルディング事務所を訪問しました。日本を出て仕事を進める際の様々な留意点について、事例に基づく解説を社長や所長から直接に受け、感動した、卒業後の進路について考えた、という言葉が学生から聞かれました。
資料:研修日程表
![]() 日本トランスシティー社のタイ法人を訪問 |
![]() 生産管理の授業でスパゲティー・タワーに挑戦 |
![]() バンコクの王宮を訪問 |
![]() 象にも乗りました |
![]() 古都アユタヤのサマーパレス(夏の離宮)にて |
![]() 温かく迎えてくれた経済学部4年生たち |