西南財経大学 金融学院 陶启智先生に、テレビ会議システムを使用した遠隔指導を受けました。
自己紹介から始まり、それぞれの修士論文のテーマ、それについてのアドバイス、質問、情報など、日本と中国ををテレビ会議システムで結んでのレクチャーです。言語は基本的に英語。陶先生は、イギリスの大学を卒業されており、英語も堪能なので院生にとっては英語力とそれぞれの研究の進捗状況が試される場です。
活発な質問やアドバスに時間はあっという間に過ぎていきます。最終的には、10 月に行う予定の中国フィールドワークについての要望や、その時に学びたいことなどにも話が進み、研究を進めていくための大きな一歩となりました。
最後に、長崎大学教員との今後の教育や交流についての打合せも行われて、テレビ会議の機会をもっと増やす事など、今後一層両大学が良好な関係を築いていくことを話合いました。