東アジアにおける最適な金融システム　研究ユニット

　平成24年10月15日（月）～10月20日（土）まで、東京研修を行いました。

　今年は、東京証券取引所グループでの研修が、2日間ということが大きな特徴で、より深く金融取引についての勉強をすることができました。

研修内容は以下のとおり。

・あいおいニッセイ同和損保株式会社

損害保険における資産運用
　(役割・組織・現状・体制・規則・投資行動・リスク管理)

損害保険市場と損害保険が社の経営／震災後の取組と課題

・東京証券取引所グループ

売買の仕組みとルール・売買審査／上場管理制度

・岡三証券

日本の株式市場／デフレに苦しむ日本経済／

・日本銀行本店

日本銀行本店及び紙幣博物館見学

・大和総研

アジア市場における日本の役割／中国の対外戦略の在り方

　参加した学生からは、「今年の東京の研修は去年より収穫が多いと実感した。」「メガバンクの研修があれば嬉しい」「この研修によって、学生間の信頼がより深く生まれた」「特に東京証券取引所での二日間では基礎から日本や世界の金融状況について理解する事が出来、とてもよかった」という感想が寄せられました。