平成24年9月16日(日)~9月23日(日)まで韓国中央大学校の学生3名を対象に、ショートステイプログラムを実施しました。
毎年、中国西南財経大学の学生を対象に行ってきたショートステイプログラムを今年はさらに活動の幅を広げ、アジア共同体としての協力が不可欠な韓国の中央大学校学生を対象にしてショートステイプログラムを行いました。アジアの3国間協力は、グローバル人としての第一歩です。今回のプログラムは下記の通り。
■学生交流
■福岡財務事務所長崎支店による長崎の経済についての講義
■長崎県による長崎県の観光、産業、県庁の役割についての講義
■長崎市役所を訪問しての長崎市の概要、観光、アジア進出についての講義
■親和銀行を訪問しての、地方銀行の役割や銀行のしくみ、銀行の仕事などについての講義
■日本銀行見学、日本銀行の仕事や日本のお金についてのお話
■長崎大学教員による「日本文化」「TPPについて」の講義
プログラムに参加した学生からは、「日本と韓国の制度の違いを知った」「普段、市役所や県庁に入ることは無いので、とても勉強になった」「今ではソウルのことより、長崎市のことについての方が詳しくなった」「長崎の食は、おいしいが多すぎる。これは、アジア進出すればとても大きな広がりを見せるだろう」などの感想が寄せられました。