経済学研究科博士前期課程

教育理念

長崎大学経済学研究科博士前期課程は、実践的問題の解決とその研究に志向する「高度専門職業人の育成」を理念とした教育を行っています。

高度専門職業人の育成とは、本研究科の母胎である経済学部が明治38年 (1905年) に設置されて以来引き継がれてきた「実践的エコノミストの育成」という建学の精神を発展させたもので、本研究科はこの理念に基づいて平成7年 (1995年) に設置されました。したがって、本研究科が育成しようとする高度専門職業人の内容を具体的に言えば、それは「高度な実践的エコノミスト」であるといってよいでしょう。

具体的な人物像としてあげれば、それは次のような人材を指します。

  1. 国際的感覚を身につけ、グローバルな観点から現代の経済問題を分析できるビジネスマン。
  2. 地域社会特有の経済問題の研究を行い、具体的な政策立案能力を持ってその解決に当たるプロフェッショナルな行政マン。
  3. 情報化社会の中で有効な情報収集能力と効率的な処理能力を身につけて、問題の解決ができる専門職業人。
  4. 日本の経済・企業を理解し、母国の経済発展や日本との国際交流に積極的に寄与できる留学生。
  5. より高度な専門知識を身につけ、現実問題に即して新しく展開しつつある学際分野での研究を志向する人材。

このような人材を育てるために、本研究科は、

  1. 目標とする人材にそった「研究コース」と「経営学修士 (MBA) コース」という2つの履修コースを設定し、
  2. 「研究コース」では、問題分野別に教員組織を編成した4つの「クラスター」によって研究能力を育成し、
  3. 「経営学修士 (MBA) コース」では、マネジメント、アカウンティング及びファイナンスに関する科目の体系的な履修(コースワーク)とプロジェクト・スタディによって問題解決能力を育成し、
  4. 「研究コース」では修士論文、「経営学修士(MBA)コース」では課題レポートによって学位論文の審査を行う、

という特色ある教育システムを設けています。


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