2017年12月18日

第13回アジア金融市場国際会議を開催

長崎大学経済学部

12月9日~10日にかけて、長崎大学経済学部を会場に、第13回アジア金融市場国際会議 (International Conference on Asian Financial Market and Economic Development) を、西南財経大学金融学院・滋賀大学経済学との共催、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社・EBSディーリングリソース株式会社のご後援の下、開催しました (準備委員長は須齊正幸経済学部副学部長・滋賀大学監事)。本会議は、2005年に第1回目を開催して以来、毎年度1回実施しているもので、研究ネットワークの構築に加え、ダブルディグリー制の開始という成果も生み出しています。

今回は、本学部のファイナンス分野で共同研究をしているAlexis Stenfors先生 (ポーツマス大学) による基調講演 “Liquidity Withdrawal in the FX Spot Market: A Cross-Country Using High-Frequency Data” の後、15本の研究報告が行われました。それぞれの報告では活発な質疑が行われ、次回の再会を約束して、無事に閉会を迎えることができました。

須齊準備委員長による開会あいさつ
須齊準備委員長による開会あいさつ
会場風景
会場風景
Stenfors先生による基調講演
Stenfors先生による基調講演
懇親会
懇親会

▲ページ上部へ