2019年11月8日
経済学部学生と長崎東高校生が
English Cafe で交流
長崎大学経済学部
経済学部では、今年度3回目となる長崎東高校英語クラブとの交流イベントを10月28日に開催しました。今回は、『ハロウィン』をテーマに、長崎東高校から生徒17名と教員3名の他、本学部学生2名が参加しました。
今回のイベントでは、言語教育研究センターのトム准教授から、ハロウィンにちなんで1975年公開のホラー映画『The Rocky Horror Picture Show』の紹介があり、参加者はこの映画が大人気になった理由について学びました。映画が人気となった理由の一つは映画の中で主演女優が暴風雨を避けたり、お祝いパーティーのシーンで、新聞を頭に被る様子を観客も同様に行うことでした。トム先生から理由を聞いた後、参加者は新聞紙でハットを作り、映画のシーンに合せてハットを被りました。
このイベントでは、高大連携事業の取組みの一環として、平成27年度よりスーパーグローバルハイスクール (SGH) の指定校となった長崎東高校の英語クラブなどの生徒を招待し、本学部学生とアメリカの文化に触れ、英語でコミュニケーションを行っています。また、本学部や長崎東高校に在籍している多様な国の留学生やALT (外国語指導助手) の方々も度々参加しているため、アメリカの文化だけでなく、他の国々の文化についても学ぶことができる交流の場となっています。
![]() 【トム先生による説明】 |
![]() 【鑑賞中に被るハットを作成】 |
![]() 【主要登場人物について学ぶアクティビティ】 |
![]() 【雨のシーンで新聞紙のハットを被る参加者】 |