2020年6月4日

瓊林会から西遊基金へ300万円寄附

長崎大学経済学部

6月4日(木) 長崎大学において、「公益社団法人 瓊林会 (けいりんかい)」から、新型コロナウイス感染症拡大の影響によりアルバイト収入等が激減し、生活が困窮している学生の支援のため、西遊基金に寄附金300万円の目録の贈呈が行われました。

公益財団法人 瓊林会とは、本学経済学部及び経済学研究科における教育・研究並びに商業経済に関する調査研究の援助、学生活動への支援を目的としており、長崎高商、長崎経専、本学経済学部の卒業生を会員とする同窓会を基盤とした公益事業活動を行う組織です。110有余年の歴史と1万8千名余の会員を擁し、全国24箇所の支部を設け、会員相互の親睦をはかるとともに母校発展のために事業を行っています。

今回の寄附に対し学長から、「今回の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により多くの学生に影響が出ていますが、同窓生の皆様も、今回の影響で大変苦しい状況にあるにもかかわらず、本学の困窮学生に思いを馳せていただきありがとうございます。学生も同窓会や諸先輩方の思いをしっかりと胸に受け止め、一層精進していくものと思います。今回の支援を困窮学生のために活用させていただきます。」と謝辞が述べられた。



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