2020年7月8日

深浦学部長が長崎経済同友会にて講演
「経済学部と地域社会
 -知的交流拠点を目指して-」を行いました。

長崎大学経済学部

7月7日、深浦経済学部長がANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルで開催された長崎経済同友会の7月例会において「経済学部と地域社会 -知的交流拠点を目指して-」と題する講演を行いました。コロナ新型肺炎の収束がいまだ予想できない中、厳重な感染対策のもと、約100名の会場参加者・オンライン参加者を前に行われた講演では、長崎高商以来の経済学部の小史、経済学部が目指す地域社会との連携に関する基本的考え方、長崎大学が長崎県に及ぼす経済効果などが論じられました。最後の点について、大学の地域に対する雇用拡大効果が大きいこと、教育研究成果を活用した交流人口の拡大について拡大余地が大きいこと等が具体的数値と共に紹介されました。この講演は令和元年に長崎経済同友会と経済学部の間に締結された包括連携協定位に基づく交流の一環として行われたもので、これを契機に両機関の一層の交流の展開が期待されます。


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