2017年09月29日

二都市連携型
サンサンガクガク (産産学学) 会議
in YPU (山口県立大学) を開催

長崎大学経済学部

平成29年9月15日(金)、平成24年度採択の文科省『グローバル人材育成事業』西日本第二ブロック校のメンバーであったことをキッカケに検討が始まった山口県立大学国際文化学部 (以下、県立大学) と本学部との大学間連携プログラム、二都市連携型サンサンガクガク (産産学学) 会議 in YPU (県立大学) が開催されました。本学部からは、地域経済論研究室に所属する専門ゼミ5名、卒研ゼミ2名と山口純哉准教授が県立大学を訪問し、地域文化創造論研究室の学生や斉藤理教授、山口市経済界の皆さんとのディスカッションに臨みました。

今回の会議は、わが国においてクリスマスが初めて祝われ、12月はクリスマス市と化す山口市において「こうすれば12月はもっとワクワクする」をテーマに、半日のプログラムとして実施されました。具体的には、「日本のクリスマスは山口から実行委員会」メンバーの企業経営者によるガイドの下、クリスマス市セレモニー等が開催される山口サビエル記念聖堂を見学後、県立大学へ移動し、クリスマス市のレクチャー、その発展・改善にかかるワークショップと続きました。また、プログラム終了後は、県立大学の学生自らが調理した瓦そばをいただきながら、学生、企業人、教員等の間の交流を深めました。

本学部の学生たちは、アイデアの発出や深化など、地域、大学、専門分野など異なる属性を持つ者が交わる意義を再認識し、次回は長崎で開催することを約束して県立大学を後にしました。

なお、この会議の様子は朝日新聞 (9月27日山口版・28日 (長崎版)) にて紹介されました。

山口サビエル記念聖堂の見学
山口サビエル記念聖堂の見学
クリスマス市にかかるディスカッション
クリスマス市にかかるディスカッション
プログラム終了後の交流会
プログラム終了後の交流会
学生、教員の記念写真
学生、教員の記念写真

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